2015.04.10
4月10日 桜まつり書道展

 

学校の教室の後ろにはよく、お習字が貼り出されていますね。

真剣に書いた生徒さんたちのそれぞれの個性が壁一杯に躍動している、そんな空間を目指しました。

 

 ©千葉広子

 

去る4月4日(土)・5日(日)、に世田谷区桜上水にて行われた「桜まつり」にて遥水書道教室の教室展を開催し、小学1年生から80代の生徒さんまで「春」をテーマにした生き生きとした作品がお祭りを盛り上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命練習を重ね、愛着のこもった作品を引き立てるための展示方法にも工夫を凝らしました。

半紙は5種類の優しい春色の料紙を使用、裏打ちをして広島県大竹市の温もりのある手漉き和紙にのせました。

鉛筆やボールペン、デスクペン、つけペンなどの硬筆作品は、手染京都友禅紙を使用したペーパーフォトフレームで彩りを添えて。

表装を良くすることで鑑賞しやすくなり、展覧会のあとに家庭に持ち帰ってより多くの方々に見ていただくことも出来ます。 

 

 

 

 ©千葉広子

 

素敵なご祝儀袋は、生徒さんのお父様の傘寿のお祝いやお友達のご結婚祝いなど、味わい深い贈り物になりました。

私も、教室の生徒さんへの愛情を込めた調和体(漢字仮名交じり文)の作品を一つ創作し、毎年取り組んでいる干支の年賀状も展示させて頂きました。

 

 

 

 

わたくしの  倍の春むかえる子らのため  百年先も花を咲かせよ      (後藤由紀恵)

 

平安の昔より「花」と詠まれれば「桜」を意味します。

文字の背景には故郷山口の作家、宇野千代氏の『薄墨の桜』をイメージした『桜』を浮かべました。

子供達の未来が明るく豊かなものでありますように。

 

 

 

 

 

 

干支の書と対話する小さなお客様の微笑ましい姿。

 

 

 

 

私自身、初めての教室展ということで、書の師や先輩の先生方にご指導を仰ぎながら試行錯誤で準備を進める日々でした。

「桜まつりで是非書展を」とお声かけくださった桜上水5丁目自治会長の松下さんを始め自治会の皆さまにも大変お世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自治会長さんからのご依頼で、お祭りに華を添える看板も書かせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜まつりの二日間は花冷えであいにくのお天気でしたが、たくさんのお客様にご来場いただきました。

 

 

 

 

 

 中学生の息子さんのペン字の上達ぶりを喜ばれるお母様。

 

 

 

 

 

教室の雰囲気を伝えるために写真も展示したのですが、紙に向かう真剣な表情や、作品を手に笑顔が弾けるショットに保護者の皆さまから大好評でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の夏、七夕の願い事に「人の役に立つ人になりたい」と丁寧に書いたTくん。

「本当にこの子がこんなことを書いたのですか!」と驚かれるお父様。

端正な文字に人柄がにじみ出ていますね。

今回の書展でTくんは「平和」と書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mちゃんが見事な字形で「祭」と書きニコニコの写真をご覧になり、「あんまり上手に書けていたので、学校の夏休みの自由研究で提出したんですよ。」と、お母様が話して下さいました。 

今回Mちゃんはバランスの難しい「桜」という字に挑戦、苦戦しながらも練習を重ね見事に書き上げた「桜」の字に、ご家族の皆さんも感激されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様への気持ちばかりのプレゼントとして、直筆の桜のしおりのお土産もご用意。 

 

 

 

 

 

 

展覧会の終了後には、手漉き和紙をマットにみたてて、家でも飾って頂けるような姿にしてお返ししました。

子供達は「おうちで飾ってもらう!」と大喜び。 

 

 

 

 

 

 

作品が残ることで、展覧会のために頑張って字が上達したことやみんなから褒められたこと、教室の仲間で励ましあって書道を楽しんだことを忘れずにいてもらえたらと願います。

 

 

 

 

 

 

桜まつりの会場へといざなう美しい桜並木。

自治会の方々から「来年も是非ご参加を」と嬉しいお誘いもいただきました。

頑張った生徒さん達や、陰で支え応援して下さったご家族の皆さま、開催に尽力いただいた関係の皆さまに心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、 来たる4月21日(火)には、2012年から続き恒例となりました世田谷下高井戸での銭湯ライブが再演されます。

 昨年末のライブの模様が日本テレビ「ヒルナンデス」にて『23区湯けむり温泉完全制覇の旅 第9湯「音楽ライブが行われる温泉」』として紹介され、更に話題になっているようです。

今回はコントラバス、チェロ、バイオリンの豊かな響きも加わり、ゆらめくハンドメイドキャンドルや、アロマの香り、息遣いを感じる書の演出で更なる癒しのひとときをお楽しみいただけることと思います。温かいお風呂に入りにいらっしゃるつもりでくつろぎにおいで下さい。心よりお待ちしています。※お湯は張っていません。 

 

 

『音屋の風呂屋 ~2015春編~』

【日時】2015年4月21日(火) 開場 17時30分  開演 18時00分

【場所】東京都 下高井戸 月見湯(世田谷区赤堤5-36-16 ℡03‐3321‐6738)

【演奏】miya takehiro  /  Tahnya  /  山口愛  /  ハヴケイスケ

 【料金】前売 3,000yen 当日 3,500yen 学生(中学生まで)1,500yen(ドリンク込)

【ホストバンド】サルハウス楽団 団長 戎谷俊太 / ギター 君塚世和  /  パーカッション  山本淳也 /コントラバス 小谷和秀 / チェロ 薄井信介 / バイオリン 角谷奈緒子

 

  【空間演出】筆文字屋   前田遥水 / 蝋燭屋   トウノワ / 香り屋   fragrance label yes
  【音屋の風呂屋~2015春編~LIVEのNew告知PV  by SARUHOUSE CHANNEL】 https://youtu.be/fBG_AdeUSIA 

12月30日ブログ 『音屋の風呂屋~冬編』

◇お問い合わせ・ご予約はこちらまで◇ otoya.group@gmail.com

 

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