2022.04.20
4月20日 春から初夏へ

東京が今年初めて最高気温26.8度を記録した4月10日(日)、川崎の書道展へ。

電車に乗るとひんやりと冷房が効いていて初夏を感じました。

 

 

川崎駅前 タワーリバーク

 

故郷岩国で小学校の時に同じ書道教室だった翠邦先生。

先生とのドラマチックな再会から4年になります。

2018年4月20日ブログ 春のめぐり逢い

 

 

 横浜書道学校 書陵展

 

書道にも、教育書道、芸術書道、実用書道と色々ありますが、横浜書道学校は『学校』という名の通り古典臨書の筆法を徹底して学ぶ伝統的な教場。

広々とした会場は古典の香る格調高い作品で埋め尽くされていて感動でした。

 

 

アートガーデンかわさき

 

翠邦先生の作品は、初めて挑戦されたという前衛書『慈』と、王羲之『蘭亭序』全文を隷書で書かれたもの。

 

 

左『慈』右『蘭亭序』(隷書)王羲之

 

 

書の古典の中でも行書では第一に上がる『蘭亭序』を一字一字字典で調べて、隷書の名品『曹全碑』の書体に変えて書かれたとのこと。

考えただけでも気が遠くなるような、渾身の作です。

前衛書は表面がツルツルのケント紙に書かれ、墨にも工夫を凝らされたそうで、独特の筆跡や地層のような線の表情に見入ってしまいました。

 

 

尋常ではないエネルギー

 

薄い紙に液体の墨で書いているのにこの重量感。

書道においてどんなかっこいい字が書きたいと思っても基本はやはり古典臨書だ。

純粋に古典と向き合い腕を磨いてこられた先生から大きな学びを得ました。

お母様(仮名作品)とお嬢さん(漢字作品)、三世代での展示にも心通う家族の絆を見せていただきました。

 

 

 

 

「よかったら遊びがてら(教室に臨書を)書きにいらして下さい。」と嬉しいお誘いもいただきました。

これからも共に学びを深め、横浜散策もご一緒出来たらいいなあと夢が広がります。

 

さて、新年度の教室も元気にスタートしています。

 

 

初めて毛筆を出品するGくん(小3)

 

しかしやはり環境が変わる年度始め。

子ども達は進学やクラス替え、大人の生徒さんも職場が変わったり複雑な人間関係でみんなお疲れになっているのを痛感します。

書かれた文字を見ると生徒さんの心持ちが伝わるものです。

 

 

レッスン合い間に伸び伸びストレッチ

 

暑くなったと思うと前の季節に逆戻りしたり、温度や湿度、天候が大きく変動して体調にも影響してしまいますね。

 

チアで上の人の足をこうやって支えるよ

 

消化の良い食事や質の良い睡眠、身体に合った運動や休養をとり、お風呂にゆったりつかったり、上手く発散できるといいですね。

 

 

おけいこ終わりに残った墨で

 

書道は、墨の香りで心が落ち着き、無理なく集中出来るのでストレス解消にも最適と言われています。

5月のお手本も仕上がりました。

爽やかなGWまであと少し、皆さん心軽やかに頑張っていきましょう。

 

 

 

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