2022.06.30
6月30日 短冊に夢をのせて

明日から7月、今年も早いもので半年が過ぎましたね。

生徒さん達も猛暑の中頑張っています。

 

書教6月号の競書作品

 

一足早く七夕の短冊に思いを込めた願い事も書きました。

全員ではありませんが一部ご紹介を。

 

 

願い事、色々考えて決めたよ

 

コロナ収束への悲痛な願いが多かった去年。

 

 

2021年の七夕短冊

 

それに比べて今年はいつも通りの願い事が多くなったなあとに感じます。

 

 

明るい言葉が並びます

 

七夕は織姫と彦星が年に一度、天の川を渡って逢うことが出来る日。

織り物が上手だった織姫にあやかってお裁縫や習字などの物事が上達しますようにと願い事をする風習が江戸時代から始まったと言われています。

こちらの短冊はその現代版と言えるかもしれませんね。

 

 

 

 

また、教室にはサッカー少年、野球少年、アメフト少年と夢中になってスポーツに取り組んでいる男の子達も。

 

 

スポーツ少年共通の願い

みんなの走力が上がりますように

 

毎年短冊をおうちで飾ってもらっているというHちゃん(中2)。

今年もアーティスティックに仕上げました。

 

 

目にするだけで元気になりそうですね

 

丁寧な字でずっと見ていたくなるような気持ちの良い言葉が綴られていきます。

 

 

心がこもる運筆

 

学年が上がると願い事も現実的に。

 

 

 

 

中には思わず笑ってしまうような面白い願い事も。

 

 

いい人とけっこん…は小学3年生笑

 

今年も桜上水5丁目自治会様より短冊をたくさんいただきました。

こちらは本物の大きな竹に結ばれて豪華な笹飾りになります。

楽しい七夕行事に毎年お声かけをいただいて心から感謝。

笹飾りは3日(日)より桜上水むつみ会館の入り口に設置されるとのこと、お近くの方はどうぞお立ち寄り下さいませ。

今年は早く梅雨明けしたので7月7日の七夕も晴れるのではないでしょうか。

織姫様と彦星様の逢瀬が出来ますように。

みんなの願い事もどうか叶いますように。

 

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