2023.12.10
12月10日 師走の銀座にて

毎年のことですが今年もあっという間に年末ですね。

12月3日(日)と6日(水)は久しぶりに銀座へ。

東京メトロ銀座駅の構内はクリスマスカラーでキラキラでした。

 

 

 

 

3日(日)は、MIKAKO銀座個展「最愛」。

 

 

折り句「最愛」  MIKAKO

 

新作を含め30点以上もの輝く作品の数々に胸を打たれました。

 

 

銀座一丁目画廊 ギャラリーゴトウ

 

「最愛」というテーマ通り、作品を見て優しい気持ちになったり元気がもらえたりする愛に満ちた空間。

 

 

折り句「あい」MIKAKO

 

私も今年も同郷のMIKAKOさんより公私共に言葉に尽くせないほどの恩恵をいただきました。

来年も更に飛躍されますように心より願います。

 

 

 

 

次に6日(水)は銀座鳩居堂画廊へ。

 

 

ショーウィンドウはお正月

 

3、4階で開催されていた千歳会刻字展に伺いました。

 

 

 

 

小さいサイズでありながらもどっしりと存在感のある作品が70点。

 

 

 

 

毎日展では刻字の大作を毎年見学していますが、刻字だけの展覧会は初体験。

ご案内をいただいた高部貴仙先生より刻字のイロハから懇切丁寧に解説していただき深く感銘を受けました。

 

 

刻字『百花香』 高部貴仙作

 

『刻字』は、書道の漢字や仮名、近代詩文書、篆刻などの分野のうちの一つで、紙に書いた字を木に写してノミで彫り、着色したり装飾を施して作品にするもの。

 

 

右の書作品が左の独創的な刻字に

 

毎日展では1960年に部門が新設されたそうですがまだ広がりが少なく、新しい書の表現として多方面から注目されている分野です。

文字の部分を彫っていく『陰刻』の中でも線の中央に膨らみをもたせているもの、

 

 

 

真っ平らなもの、

 

 

 

線の周囲を彫って文字を浮かび上がらせる『陽刻』も、線を山なりに膨らませているものなど多種多様。

 

 

 

 

背景の仕上げ方もそれぞれで、色彩も金箔、銀箔、胡粉(白)から水彩や岩絵具のカラフルものなど趣向が凝らされていて魅力に引き込まれました。

高部先生からは書を志すものとしてのご指南もたくさんいただき感謝しかありません。

一年を締めくくるこの時期に、尊敬するお二人から来年に向けて大きなエネルギーをいただきました。

本当にありがとうございました。

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