2015.10.20
10月20日 寺子屋のような書道教室

 

今月の生徒さん達の頑張り。

 

 

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10月の競書や秋の昇段級試験に向けて練習を重ねた作品が出揃いました。

レッスンは一般向けの会議室で行っているので机と椅子は大人用、そこに、学年、年齢、男女問わず色んな生徒さんが集っています。

 

 

 

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小さい子には机が高過ぎるため立って書いてもらうことも。

 

 

 

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高さ調節用の座布団もたくさん用意し、姿勢良く正しい持ち方で書くよう日々励ましています。

座布団を使って上手に自分に合う高さにする子供達。

 

 

 

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心地良い空間で子供達は集中し、「金曜日大好き!習字があるから!」と言ってくれる子も。

教室では幼稚園から1、2年生までは硬筆中心で、高学年になっても毛筆と共に硬筆もしっかりと続けます。

レッスンで使用した鉛筆のビフォーアフターに努力のあとがくっきりと表れていますね。

 

 

 

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小学校では3年生から筆を使う授業が始まります。

低学年のお子さんは様子を見て毛筆を始めますが、子供達は筆で書くことに興味津々。

 

 

 

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先週は中学3年生のHちゃんが小学生のクラスに飛び入り参加してくれました。

 

 

 

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何度かお手伝いに来ておなじみなので、久しぶりの登場に子供達は大喜び。

初めて筆を持つ1年生にも優しく手を添えて教えてくれる面倒見の良いHちゃん。

みんなに「また来てね!」と言われて嬉しそうでした。

 

 

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Hちゃんが教室に始めて来てくれたのも小学校1年生の時。

その頃の幼い姿と立派な作品がこちらです。

 

 

 

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筆を持って10年のキャリアを持つ彼女はめきめきと伸びて、この夏は学校で所属している書道部から『全国公募千字文大会』に出品、見事優秀賞を受賞しました。

まさに『継続は力なり』ですね。

 

 

 

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審査講評でも素晴らしいお褒めの言葉をいただいて私も感無量でした。

 

 

 

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こうして頑張っている可愛い教え子達ですが、今の時代、 しんどい思いをしている子もいます。

気持ちの乱れは字に表れますし、レッスン中の会話で子供達の心の痛みを感じることも。

しかしここは普段の生活と離れた自由な世界、子供達が生き生きと和める場でありたい。

そのため、教室にやって来る子供達を心からの笑顔で迎え、褒めて伸ばすことを常に心掛けています。

毛筆で決まりを守って丁寧に書くことは、字が上手くなって自信がつくだけでなく心の修養にもなります。

上級生が下級生のお世話をしてくれたり、学校や学年関係なく仲良くなったり、そんな寺子屋のような、心の拠り所となるような書道教室を創っていけたらと思っています。

 

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