2018.08.10
8月10日 サイト開設6周年

8月は書道教室も夏休み。

大人の生徒さんはお休み中も家で練習されて、通信添削や毎月の競書も休まず出品され意欲的に取り組まれています。

ここ数年、通信添削は郵便やFAXに変わって、メールの添付ファイルやラインでのやり取りが増えてきました。

時代を感じますが、敷居の高い書道のイメージが払拭されて、幅広い世代が形式ばらずに学べるべく進化しているのではないでしょうか。

 

 

 

 

7月末の子供達のレッスンでは「事故のないよう、元気に楽しい夏休みを過ごしてね!また二学期にね!」と声掛けをして送り出しました。

「えーっ、そんなに習字ないのー、つまんない。」という嬉しい悲鳴も。

生徒皆さんが書くことを楽しんでもらえているかなあと、ありがたい気持ちになります。

 

 

 

 

この長いお休みは良い機会ですので是非、書道用具の中身を点検・清掃して、きれいな道具で気持ち良く二学期を迎えていただけたらと思っています。

普段のレッスンの後片付けも書道をやる上で大切な作業、小さな手でも最後まで頑張って一人で行えるように指導しています。

 

 

 

 

周囲で書いているお友達に迷惑にならないよう気配りをしながら、汚れの残らないよう片付けるのはなかなか難しい仕事。

机を揺らさないよう、硯を持って丁寧に拭く子も。

 

 

 

 

普段は反古紙で拭くだけで大丈夫ですが、夏休みや年末などはご家庭できれいに水洗いし、表面のデコボコの元になっている墨塊を取ってピカピカにしておきましょう。

大筆も、使用後に墨汁を良く拭きとっておくと、洗う時に墨が飛び散らず楽です。

 

 

 

 

スポイドの水を穂先に垂らしながら時間をかけて筆の掃除をする子もいます。

用具を大切にして、感謝する心が文字にも表れ、上達に繋がりますね。

 

9月は、毎月の毛筆や硬筆の課題の他に『第3回全国折り句コンテスト』の作品を創ります。

一昨年の第1回から参加し、みんなが楽しみにしているコンテスト。

同郷の友人で岩国市の観光大使も務めている折り句作家MIKAKOさんより、素敵なフライヤーも届きました。

 

 

出典:一般社団法人 日本折り句協会

 

 

教室では7月から『ありがとう』・『ふるさと』・『へいせい』をテーマに子供たち全員が折り句を考え、想いの詰まった折り句がどんどん生まれています。

一人でいくつも作る子や、読むと思わず涙が込み上げるような感性豊かな折り句もたくさん。

9月にまた元気に日焼けしたみんなと会って、笑顔で創作するのが楽しみです。

 

 

 

 

ブログを読んで下さっている皆さんも平成最後の夏の思い出に是非、想いを折り句に込めて描いてみてはいかがでしょうか。

折り句の書画は、小さなお子さんからご高齢の方までどなたでも、お一人お一人の味わいのある作品を創ることが出来ます。

直筆でなく、インターネットで応募出来るメール部門もあります。

こちらは普段メールを打つ感覚で、気軽に楽しく作成出来ることでしょう。

わからないことがありましたら、小さなことでも構いませんのでどうぞ私にご連絡下さいませ。

 

さて、こうしてアナログな書道の世界でも便利に活用されているインターネットですが、2012年の8月5日にこのサイトを開設して6年経ちました。

2000年に世田谷桜上水の一室で書道教室を開いてから早18年。

18年前、小学校1年生の男の子二人の生徒に向かい合っていた頃、こんな18年後は全く想像していませんでした。

 

 

 

 

サイトで活動を公開することで、家族や友人、周囲の人々とのこれまでの繋がりを超えて、たくさんの方と出逢い、再会し、本当に貴重な絆を築くことが出来ました。

無名の私に、大切な会社名や商品名、看板、演劇や音楽の各種公演、年賀状などの筆文字ロゴデザインや地域行事の筆文字のお仕事など、新しい可能性を託していただき本当に感謝ばかりです。

ご支援、ご協力、遠方からの応援も、お気持ちをいただいた全ての皆さまに心よりお礼申し上げます。

感謝の気持ちを情熱に変えて、これからも書道にしっかりと向き合って歩んで行きたいと思っています。

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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