気づけばあと10日で今年も終わりますね。
世界的に激動の一年となった2022年。
皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。
東京オペラシティ コンサートホール
私は日々古筆を学ぶことで基礎の研鑚。
毎月の根本伸也先生の仮名研究会(神田)、折り句作家MIKAKO先生の折り句勉強会と折り句クラブ(現在はオンライン)で表現力の鍛錬。
書道教室の生徒さんお一人お一人の教材研究・作成とレッスンを着実に行うこと。
ご依頼いただいた筆文字制作や展覧会作品制作は120%の成果を出せるように取り組むこと。
毎月10日、20日、30日に、読まれたかたが何か一つでも為になったと思っていただけるようなブログを投稿すること。
これだけは一年間、心掛けて過ごしました。
何事も当たりまえではないんだと実感した3年間。
毎年変わりばえのない過ごし方ですが、つつがなく行うことが出来た年の暮れにありがたい心持ちです。
今日と次回のブログで1年間の作品を振り返ってみたいと思います。
まずは前半戦。
新春は毎年恒例、年賀状の干支の書からスタートしました。
干支の創作は卯年から始めて来年でちょうど一回り。
2016年から始めた折り句は毎月の勉強会で学びを深め、いくつかの作品も生まれました。
『第3回web折り句展』プロモーション折り句『とらどし』
『雅月書道教室展』出展 折り句『いのうえがげつ』
ウクライナ平和祈念 折り句『つぼみ』
ジブリ映画『天空の城ラピュタ』より
喫茶店『月とつぼみ』様 折り句『月とつぼみ』
定年ご退職祝福と感謝の折り句『かわいとしあき』
MIKAKO個展「はぐくむ」出展 折り句『MIKAKO』
夏以降の後半戦は次回のブログに続きます。
さて、今週から学生の生徒さんは、1クラス3~4名の少人数書初めレッスンスタートです。
予約制で今年は90分16コマ設定しました。
日時と場所は個別にお知らせしていますので当日は気をつけて、忘れ物のないようにお越し下さい。
特に学校の書初め用紙は替えがきかないので忘れると大変ですよ。
保護者の皆さまには年末のお忙しい中、日程調整にご理解とご協力を大変ありがとうございました。
こうして人と会ってコミュニケーション出来ることもなんて素晴らしくて尊いことだろうと改めて感じる年でもありました。
書初め、みんなで頑張りましょう!
元気にレッスン出来ますように楽しみにしています。
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下高井戸にある書道教室