2021年も残すところあと1日。
お世話になった皆さま、このサイトを通じて応援して下さった皆さま、大変ありがとうございました。
結局この1年も丸ごとコロナの不安と共に過ごす日々になりましたね。
教室は保護者の皆さまのご理解ご協力と、意欲を持って通って下さる生徒さんのおかげで一年間滞りなく終えることが出来ました。
心より感謝申し上げます。
生徒さんも年末ご挨拶の書
先週は書初めレッスンウィーク、25日(土)を持って2021年のおけいこ納めとなりました。
24日のイブもクリスマス当日も書初め練習で大わらわ。
恒例の「サンタさんは来ましたかー?」の問いかけに、どの子も大きな笑顔で答えてくれました。
お母さんが腕を振るうチキンやケーキのご馳走、家族や親戚で祝うパーティ、お友達で集まるクリスマス会。
みんな目を輝かせて話してくれます。
サンタさんからキラキラのプレゼントもらったよ
そんなあたたかくも華やいだ雰囲気は年末の風物詩。
しかし書初め練習は打って変わって熱の入った真剣勝負です。
小学校1,2年生は鉛筆の課題ですが、消しゴムは使用禁止という学校の掟。
毛筆の書初め用紙も学校によって半紙から、八つ切り、半紙三枚版、東京版、半切とさまざま。
一度に何種類も書く子もいます。
普段と違う大きな紙に大きく書くことは、おさえや払い、ハネなどの筆遣いや筆圧の加減を会得する絶好の機会。
作品は展示されたり表彰されたりするので、身につけた実力を披露する晴れ舞台でもあります。
Cちゃん(高1)は京都の北野天満宮で書初め大会に参加したときの筆を見せてくれました。
右はお祖父様から譲り受けた筆
これから国際社会で活躍する子ども達。
英語やプログラミングを始め芸術関係、スポーツ関係、バレエ、ダンスなど習い事の選択肢は限りなく、一日二つのかけもちはあるあるです。
先日も、16時から2時間の書初めを終えて帰った子と、21時頃、別の習い事から帰るところに遭遇。
お母様と一緒ですが小学3年生の小さな女の子です。
思わず「わぁ、Rちゃん!よく頑張りましたー!」と大きな声で声を掛けました。
送迎をお父さんやおじいちゃんおばあちゃんが担当されていることも格段に増えました。
親御さんのご努力で限られた時間に工夫を凝らし習字に通わせて下さっているのを実感します。
それはやはり日本人として美しい日本の文化を体得し誇りを持って生きて欲しいと意識を高く持っていらっしゃるからではないでしょうか。
私も精魂込めて指導に当たりますが、生徒さんもやる気と集中力、粘り強さが必須条件。
どのお子さんも本当に最後まで諦めずに頑張る姿を見て、支えていらっしゃるご家族の大きな愛を感じます。
書初めを体験することで大きく成長
中学生の保護者の方からこんな嬉しいメールをいただきました。
『お陰様で主人も私も、○の書にはため息が出るほど上達しているといつも感謝しております。』
本当にみんなそれぞれに一年間の頑張りを力一杯表現しました。
私も上手くなったなあとしみじみ感動。
作品を並べて選ぶときは生徒同士も「どれがいいって言えないぐらい上手い!」「お手本と同じに見える!」などと言い合っています笑。
来年への大きな飛躍と自信に繋がっていくことでしょう。
おうちでもお子さんが書初めを持ち帰りましたら、是非たくさん褒めてあげて下さい。
1月6日(木)と7日(金)に参加する皆さんもお待ちしています。
新年の12日(水)から始まる教室の書初めはお月様のような色紙に書く予定です。
2020年の書初めは「和」、2021年は「心」と書きましたね。
来年は何という字を書くのか、楽しみにしていて下さい。
皆さま、年末お忙しい中最後までお読みいただいてありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
2022年が平穏で心安らかに過ごせる年になりますように。
今年初の冬日になった昨日の日曜日。
朝のキンと冷えた空気の中、車を出して三鷹へ。
同郷で、錦帯橋のある横山地区ご出身の海野千恵さんが主催するイベントに伺いました。
出典:あめつち
千恵さんは、岩国藩主吉川公ゆかりの土や、岩国名産レンコン畑の泥、錦川上流の檜などを原料にした商品の開発を手掛けていらっしゃいます。
画像はお借りしています
その他にも優れた素材を発掘したりそれを生かせる伝統工芸の匠に会うために、国内外問わず足を運ばれる勇敢な女性。
新宿高島屋催事イベントにて
人々が日常を豊かに過ごすためのファッションや空間、時間づくりに尽力されています。
千恵さんとはコロナ前に盛大に開催されたパーティで初対面。
上野精養軒(2019年11月1日)
同郷のよしみで、まるで旧交を温めるかのような絆が生まれました。
岩国出身の漫画家弘兼憲史さんと共に
その後、奇遇なことに教室の下関市出身の生徒さんのお知り合いであることが判明。
ご縁が繋がり、山口県出身の女性経営者の方々が集まる書道のワークショップも実現しました。
アレンジして下さった吉武利恵さん
昨年の12月開催の予定が、コロナで延期が重なり一年越しになりました。
大きなエネルギーを持ち会社の代表として仕事に邁進されている皆さんですが、久しぶりに筆を執っておしゃべりも楽しみながら和やかなひととき。
赤ちゃん連れのかたも
親元から遠く離れた地での子育てと仕事の両立など、これまで歩まれた険しい道のりのお話も伺って胸が熱くなりました。
仕上がった作品はどれも高い志が宿る力強い書。
お好きな字を書いていただきました
来年はコロナが落ち着いて、こうした書を楽しむ機会も増えるといいなと思います。
教室の通常のレッスンも今週が最後でお稽古納め。
お手本も書き納め
学生の生徒さんは、22日(水)~25日(土)の4日間と年明け1月6日(木)・7日(金)に1クラス3~4名の少人数書初めレッスンを行います。
予約制で、今年は13コマ設定しました。
日時と場所は個別にお知らせしていますので当日は気をつけてお越し下さい。
保護者の皆さまには年末のお忙しい中日程調整にご理解とご協力を大変ありがとうございました。
学校の書初め用紙を忘れないでね
日本の伝統文化であるお正月の書初めは冬休みの宿題の定番です。
中には学校の課題以外に日本武道館の全日本書初め大展覧会や成田山全国競書大会、地元の各種書初め大会などで腕試しする勇ましい子も。
展覧会のために一生懸命書き込み結果が評価されれば最高ですが、挑戦するだけでも成長することは間違いありません。
安定した開脚で体幹が決まるRちゃん(中2)
先生も精一杯伴走します。
最後まで元気に頑張りましょう。
コロナ禍の日々が続いて早2年。
まだまだ平常の生活は戻っていませんが様々な制限が緩和されつつある年末です。
5日(日)に補講レッスンで訪れた上北沢区民センターには大きなクリスマスツリーが二つ輝いていました。
コロナ前のような華かさ
教室では書初め練習が本格化。
仲間と高め合う熱気
日本の年末は和洋折衷で盛り上がりますね。
レッスン中はなかなか写真を撮るのが難しいのですが、今日は年末番外編で子ども達の愉快なショットをお届けしたいと思います。
あれ?34.8度って…
ふと見ると面白い格好で伸びをしているMちゃん(小4)。
書初め練習で集中した心と身体をほぐしていたようです。
「美しい空」を美しい字で
レッスンが終わると見事な柔軟性を披露してくれました。
頑張っているチアではいつも土台だよ
瑞々しい子ども達にパワーをいただいています。
元気な子どもの世界でも大人同様お疲れの時もあります。
Tくん、少しウトウトするとスッキリするよ♪
教室に入ってくる表情でわかります。
マスクをしていても。
Tくん(小4)は野球少年で、サンタさんへの願いは「新しいバットが欲しい」。
何事も全力投球の頑張り屋さんです。
「学校の書初めが上手く書けるか不安…。」とつぶやくナイーブな面もある優しい男の子。
大丈夫、先生がついているよ。
当日最高の力が発揮できるよう導きます。
後片付けが終わってくつろぎの時間
書道は様々なお道具を並べて準備するところからスタート。
書き始めるとその日のゴールを目指して全力疾走。
姿勢も正して肘を上げて書きます。
使ったものを一つ一つきれいにして収納するのも自分で責任を持って行います。
一生懸命やり遂げて、次はピアノに行くというYちゃん(小3)。
本当に頭が下がります。
この曲弾いてるよ
みんないくつもの習い事や塾で忙しい中、教室に通ってもらっていることに心から感謝。
お休みの日は鉄道スタンプの旅が楽しみなMちゃん(小4)。
キラキラした瞳で直近に集めたスタンプを見せてくれました。
昨年全面リニューアルしたという駅スタンプは、各駅の漢字をモチーフにその土地の名所を盛り込んだ斬新なデザイン。
私も興味深く見入ってしまいます。
目黒にはサンマがあるよ
電車の中では窓の外を眺めているのが好きというMちゃん。
「千葉のコンビニには東京にはないチーバくんの可愛いのが売ってるんだよ!」
色んなお話をしてくれますが、その一言一言に心洗われます。
別のクラスで同じく鉄道大好きのNくん(小5)。
二人の面識はありませんが、お話を聴いているうちに同じスタンプラリーに参加していたことがわかりました。
ラリー達成記念のJR箸置きはお揃い
様々なお宝を披露してくれて他の子達も興味津々。
見せて見せて
「鉄道以外にもまだ好きなことがいろいろあるんだ。」という好奇心旺盛なNくん。
みんなどんな素敵な大人になっていくのでしょう。
可愛い子ども達の将来が楽しみでなりません。
「自分で作ったよ」Mちゃん(小3)
「今日、学校で水墨画やって鳥獣戯画を描いたんだけど楽しかったから家でも書きたい。半紙下さい。」と半紙を買って帰ったKくん(小6)。
次の回に、生徒達から大歓声が上がるほど素晴らしい水墨画を持って来てくれました。
「1枚ちょうだい」と言われてました笑
みんな果てしない可能性に満ちています。
この子達はこれからやろうと思えばどんな未来も開かれているのだなあと眩しいばかり。
私もその姿に刺激を受けながら書道で出来ることを精一杯伝えていきたい、切にそう思います。
下高井戸にある書道教室