2026.07.30
7月30日 夏休みweb折り句展

令和8年熊本地震で被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

余震が続く中、どれほどの緊張感を抱えて過ごされているかと思うと胸が痛みます。

一日も早く、安心できる時間が戻りますよう祈念しています。

 

 

夏休みも頑張る子どもたち

 

さて、本日のブログは夏休み企画として昨年の全国折り句コンテスト出品作品をご紹介していきたいと思います。

今日は昨年度の中・高・大学生の作品を掲載します。

皆さまどうぞ、心癒される折り句の世界をお楽しみください。

(順不同 学年は2025年度 作品への想いは原文のまま記載)

 

 

中1 雪月

 

この折り句には、先輩への憧れや感謝の気持ちを込めました

いつも前を進む先輩の背中を追いかけたいという思いを表現できていたら良いと思います

 

中1 駿太

 

最高な毎日を送り続けたいことと自分を応援するために書きました

 

中1 もも

 

お母さんに向けて、自分で、自分だけで決めた部活を尊重してくれたからこそ、辞めずに全力で頑張りたいことを言葉に表して書きました

 

中1 新

 

人の争いや不幸が増えていくことに対して、楽しい世界にしていきたいという思いを書いてみました

背景は、地球と宇宙をイメージして「地球や宇宙はこんなにも広いのだから人と人同士で協力しよう」という思いで描きました

 

中1 璃央哉

 

反対していた部活に入れさせてくれた母への感謝の気持ちを部活をまくらにして表しました

 

 

中2 実和子(第10回全国折り句コンテスト総合グランプリ)

 

中学2年生という中学校生活の折り返しの時期に立ち、中学1年生の時を振り返るとともに現在の自分の姿をありのままに、こんなに楽しい学校生活を送ることが出来るきっかけである友達、生活に対して書きました

 

 

中3 日(準グランプリ)

 

「希望」の二字熟語を構成する「希」・「望」には双方とも「のぞみ」という訓み(よみ)がある

その中でも「希」は「稀」の書き換えで使うように、「まれ」の意味を含む

その流れから、「希」を「より強いのぞみ」「より大きなのぞみ」として使われる事がある

ここから、「どんな小さなのぞみも、大きなのぞみ、人生の目標がなければ叶えようと努力できない」と書きました

 

 

中3 怜(協会賞)

 

戦後80年となる今年、改めて戦争の悲惨さに目を向け、平和について考えるきっかけになってほしいという思いを込めて書きました

 

高1 千海

 

高校に入学し、これからの「希望」に満ちた人生に想いをはせて書きました

 

 

高1 百花(理事長賞)

 

私は夏休みにイギリスで約3週間ホームステイをしました

ホームステイは初めてだったので楽しみな気持ちがある一方、不安や緊張もありました

そのような気持ちの私をホストファミリーは温かく迎え入れてくれ、充実した毎日を過ごすことが出来ました

またいつかファミリーに会いたいという願いと感謝の気持ちを筆を使って手紙で伝えたいです

 

 

高1 黎

 

自分がケガをしてしまって大会に出られなかった時にとても悔しい思いをしたことがきっかけで、その時友達がかけてくれた言葉をもとに書きました

同じ思いをしている人もたくさんいると思うので少しでも心の救いになればと思います

 

高1 盟

 

自分のなりたい姿を想像して書きました

私は高校でダンス部に所属しています

そこで成長したいという思いを込めて書きました

 

 

高1 なつ(MIKAKO賞)

 

中学2年生で行った、夏のホームステイのことを書きました

ホームステイでは初めてのことがいっぱいで、今でも鮮明に記憶に残っています

ホストファミリーは4人家族でとても温かくて、特に年が近いアンナとアベリーと一緒に毎日くたくたになるまで遊びました

お世話になった先生や家族、そしてアメリカで出会った友達やファミリーに感謝の気持ちで書いた、私の夏の思い出です

 

 

高3 彩乃

 

今年の冬に、学校の授業で放課後に天体観測をしたことをテーマにしました

「希望」と聞いて最初に思い浮かんだのがこの時の星の輝きだったので、折り句もこれを題材に、夜空の美しさを伝えられるよう考えながら背景を含めて作っています

 

大2 地咲子(協会賞)

 

私は広島出身の父の影響で、幼いころから戦争や原爆について学んできました

戦後80年を迎えた今年の6月に参列した沖縄全戦没者追悼式では、小学校6年生の城間さんが「おばあちゃんの歌」という詩を朗読し、「あの戦の時に死んでおけばよかった」という言葉に触れ、涙が溢れました

世界では今もなお戦争が続いています

戦争で亡くなった全ての方々のために今を生きる私たちに出来る事は、戦争を学び、語り継ぎ、二度と繰り返さないことではないでしょうか

そのことこそが、私たちの責任であると強く感じています

 

 

ご高覧ありがとうございました。

子どもたちが紡いだ作品が、今日を明るく照らす力になりますよう願っています。

そして、この夏もまた、新しい言葉の芽がすくすくと成長中です。

 

 

NYから夏休み帰省中に参加のSくん(小3)

 

折り句の世界に触れてみたい方は、今年の全国折り句コンテストに気軽にご参加いただけたら嬉しいです。

言葉に向き合うひとときが、心にやわらかな優しさを満たしていきますように。

 

 

 

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