2026.07.10
7月10日 言葉が結ぶ成長

今年も桜上水教室のあるむつみ会館に大きな七夕飾りが設置されました。

 

 

教室の子供たちの願い事もたわわに

 

毎年、町会の皆さんが短冊を雨から守るために、 一枚一枚透明フィルムに入れて丁寧に結んでくださいます。

風に揺れる七夕飾りは、その手のぬくもりで包まれているようです。

Nちゃん(高2)の優しい気持ちが表れた願いごと。

 

 

願いがどうか届きますように

 

Nちゃんは10年前、小学校1年生で教室に来てくれて、初めて書いた願いごとは「おひめさまになれますように」。

 

 

2016年6月

 

小さな身体で一生懸命に筆を持ち、頑張っていたあどけない姿は記憶の中で宝物のように輝いています。

 

 

筆文字うちわの制作(2016年7月)

 

可愛らしい「おひめさまになりたい」から始まった願いは、今では大切な人を思いやる祈りへと変わりました。

「願いを書く」という行為は、子どもたちの成長とともに深い意味を持つのだと改めて思います。

Nちゃんは、10年間出品を続けている「全国折り句コンテスト」でも昨年、MIKAKO賞という大きな賞を受賞。

 

 

NYでホームステイした経験をダイナミックに表現

 

幼い頃、墨で真っ黒になっていた小さな手は、こんなにも凛とした姿で賞状を受け取るまでに。

 

 

表彰式にて@東京ポートシティ竹芝

 

10年の歩みが静かに、そして確かに実を結んだ瞬間でした。

今年のコンテストのテーマ折り句は「むすぶ」とのこと。

 

 

行書が美しいSくん(中2)

 

7月1日より募集が始まりました。

毎年この時期になると、子どもたちが想いを言葉にする尊い時間が教室に戻ってきます。

 

 

学校生活を綴るHくん(小5)

 

年に一度、精魂込めて紡ぎ出す1枚に、子どもたちの成長やこれまで積み重ねてきた時間がにじむように感じます。

今年もまた新しい挑戦が始まりました

どんな言葉が生まれ、どんな世界が広がるのか、 その瞬間に立ちあえることが楽しみでなりません。

 

 

気軽に応募できるメール部門もあります

 

もしよろしければ皆さまもこの夏、あたたかな折り句の世界に触れてみませんか?

言葉が持つ優しさや力をきっと感じていただけるはずです。

折り句制作や応募に際してわからないことがありましたら小さなことでも遠慮なくご連絡ください。

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