『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。 しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。ただし内に求める心無くば、縁は生ぜず』
という名言があります。
これまでもありがたい偶然の積み重ねを書いてきました。
夏の太陽のように明るい『えがおで元気』8月号が届きました。
㈱えがお様の会員様向け隔月刊誌
折り句作家MIKAKOさん監修『折り句で遊ぼう!』コーナー、第二弾。
今回は折り句を筆ペンで書くワンポイントアドバイスになっています。
8月号のお題『まつり』の折り句は私が作ったものを、MIKAKOさんが生き生きと踊り出すように表現されて掲載。
色彩が華やかで見ているだけで楽しくなりますね。
今月から『第6回全国折り句コンテスト』の募集も始まりました。
字の上手い下手でなく、心を吹き込んだ文字は伝えたい気持ちをきっと丸ごと届けてくれると思います。
皆さんも是非おうちにある筆ペンで遊んでみてはいかがでしょうか。
ワイワイ折り句考案中
教室で子ども達が作った折り句もこれからどんどん筆で書いていきます。
今年はどんなハッとするような作品が生まれるのか今からとても楽しみです。
思えばMIKAKOさんとの出逢いがあって『折り句』を知り、深く携わるようになりました。
顔彩とも出逢えました
「お手本を見て正しく美しく書く」ことは従来の習字の基本でありとても大切なこと。
しかし、自分の気持ちを自分の言葉で自由に書く折り句は確実に子ども達の糧になっています。
『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。 しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。ただし内に求める心無くば、縁は生ぜず』
という名言があります。
これまでもありがたい偶然の積み重ねを書いてきました。
銀彩の素敵な水差しは稲垣麻由美さんより
尊い出逢いを大切に、これからも新しい折り句の取り組みを長く続けていきたいと思っています。
さて、猛暑だコロナだオリンピックだとかまびすしい毎日。
朝起きて涼しいうちに墨を磨ることから一日がスタート出来るのはなんと幸せなことか。
母の友人の亡くなったご主人様が愛用されていた硯に、高校時代からの親友のつてで入手した墨。
人だけでなく物との縁も求めるものによって強く繋がっていくのを感じます。
夏の書教展の作品制作も〆切りまであと1週間に迫りました。
ラストスパートもがいております
文房四宝から雅印、表具まで全面的にバックアップして下さるのは『山口文林堂』さん。
幾重もの縁の積み重ねで私は生かされています。
『花ある君』になれますように、これからもっと書き込みます。
全国的に梅雨が明けて本格的な真夏がやってきました。
皆さん、熱中症など十分に気をつけてお過ごし下さい。
下高井戸にある書道教室